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アクセサリーにはどんな素材がある?6種の金属の魅力&デメリット

様々な金属素材のアクセサリー

アクセサリーに使われる金属素材にはどんな種類がある?

この記事を読むための時間:5分

アクセサリーに使われる金属素材には、金・銀をはじめ、プラチナ、チタンなど、さまざまなものがあります。しかし、素材をあまり気にせずにアクセサリーを選んでいる方も多いはず。そこでこの記事では、アクセサリーに使われる代表的な6種の金属素材を紹介し、それぞれの魅力&デメリットを解説します。もっとアクセサリー選びにこだわりたいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

アクセサリー選びはデザインだけでなく素材の種類も重要!

アクセサリーを購入する際、デザインのみに注目して選んでいる方も多いのではないでしょうか?特に若い方のほとんどは、金属の種類に関しては「金色か銀色か」など最低限の要素しかチェックしていないでしょう。しかしアクセサリー選びは、素材の種類も重要です。なぜなら、耐久性に優れた金属、劣化しやすい金属、見た目が安っぽい金属など、それぞれに特徴があるからです。アクセサリーの代表的な金属の特徴を知り、これからは、素材にも注目して素敵なアクセサリーを見つけませんか?

ゴールド

ゴールドはアクセサリーの定番素材のひとつで、金のことです。ネックレス、指輪、ピアスをはじめとしたあらゆるアクセサリーに使用されています。そんなゴールドの魅力とデメリットを紹介しましょう。

ゴールドの魅力

ゴールド自体には、ほとんど錆びることがなく、変色なども起こりにくいというメリットがあります。そのため手入れが楽なうえ、金属アレルギーを起こす可能性も低いです。また金は希少性が高いので資産価値が高いという点も魅力。ゴールドカラーは日本人の肌色になじみやすいので、普段使いのアクセサリーとして選ぶのもおすすめです。

ゴールドのデメリット

金は貴金属の中でもやわらかく、純度100%の状態ではアクセサリーとして使うのが難しいというのが残念な点です。そのため多くの場合、銅や亜鉛などの他の金属を混ぜてアクセサリーに利用されています。金の純度が低いほど錆び・変色が起こりやすく、金属アレルギーの発症率も上がるので注意が必要です。

シルバー

老若男女を問わず人気のシルバーアクセサリー。美しく輝く上品なアクセサリーから無骨なメンズアクセサリーまで、幅広い顔を持つ素材です。そんなシルバー・銀の魅力とデメリットを紹介します。

シルバーの魅力

シルバーも一般的には酸化しにくく、錆び・変色が起こりにくい素材で、金属アレルギーも起こりにくいです。しかし、ゴールドやプラチナなどに比べると変化が起こりやすいため、月日とともに味が出てくる経年変化を楽しめるという魅力があります。

シルバーのデメリット

シルバーに起こりやすい変化は「表面が黒ずむ」というものです。深みや味が出たと捉える事もできますが、そう思えない方にとっては黒ずみはデメリットと感じられるかも知れません。またゴールドと同じく、純度100%の状態では柔らかすぎてアクセサリーとして使うのが難しいというデメリットも。そのため、他の金属と混ぜた「シルバー925」が主流です。ゴールドと大きく違うのは、シルバーには資産価値・希少価値があまり無いという点。とはいえ、シルバーアクセサリーには有名な高級ブランドがいくつもあるので、アクセサリーとしての魅力度は高いです。

プラチナ

最も一般的な婚約指輪・結婚指輪の素材としても知られているプラチナは、「白金」という和名を持つ金属です。その和名の通り白い光沢を持っていますが、ホワイトゴールドとは別物で、金の一種ではありません。そんなプラチナの魅力とデメリットを紹介します。

プラチナの魅力

プラチナは変色しにくく、金属アレルギーも起こしにくい金属です。熱や酸に強く、優れた耐久性を持っています。その強さこそが「永遠の象徴」である婚約指輪や結婚指輪に選ばれている理由のひとつです。また希少性が非常に高く、年間産出量はわずか150トンほど。これはゴールドの25分の1程度で、とても価値のある金属だと言えるでしょう。

プラチナのデメリット

プラチナのデメリットは、その価値ゆえの値段の高さです。また、ゴールド・シルバーと同じで、柔らかいので純度100%ではアクセサリーにするのが難しく、よくパラジウムなどを混ぜて使用されます。このパラジウムは金属アレルギーを起こしやすい金属なので、注意が必要です。

チタン

金属アレルギー対応アクセサリーに使用される素材として知られるチタンは、金属類の中では歴史が浅く、発見されたのは1791年のことでした。最近は、結婚指輪の素材として選ばれることも増えています。そんなチタンの魅力とデメリットを紹介しましょう。

チタンの魅力

表面に侵されにくい酸化皮膜を作る性質を持つため、変色・変質しにくいチタン。金属アレルギーの人も安心して着用しやすいのが魅力です。非常に軽く、その重さはプラチナやゴールドのおよそ4分の1程度。見た目の光沢が美しいのにもかかわらず、価格も安いです。また酸化皮膜に反射する光に鮮やかな色を持たせることができるのも魅力のひとつで、コントロールしながら加熱することで酸化皮膜の厚さを変えて色を変えられます

チタンのデメリット

化合物をつくりやすいチタンは、貴金属のように希少性が高くありません。価格が安いこともあり、金属の中でのヒエラルキーは低いと言えるでしょう。また資産価値が無いのも残念な点です。

真鍮

真鍮は、銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金です。アクセサリーのほか、家具などにも多く使用されています。また、英語では「Brass(ブラス)」という真鍮は、サックスやトランペット、ホルンといった金管楽器に使われています。ちなみに、聞きなじみのある「ブラスバンド」とは、金管楽器を主体とした楽団のこと。そんな真鍮の魅力とデメリットを紹介します。

真鍮の魅力

ゴールドに似た色と輝きを持つ真鍮は、作られる際の銅と亜鉛の割合などの条件によって微妙に色が変わります。輝きを控えめにしてアンティークのような風合いを出すことも可能です。また、使い込むうちに味が出て、輝きに深みが出るため、アンティーク風のアクセサリーが好きな方に愛されています。安く購入でき、形成しやすいのでアクセサリーのDIYにも使用されることの多い素材です。

真鍮のデメリット

真鍮は水分や湿度に弱く、変色したりくすんだりしやすいのが残念なポイントです。また価値の安い金属から作られる合金であるため、資産価値は無く、金属としてのヒエラルキーも低いと言えます。

ステンレス

チタンアクセサリーと並んで金属アレルギー対応アクセサリーの素材として使われることが増えてきているのが、銀色の輝きを持つステンレス、特にサージカルステンレスです。サージカルステンレスは医療用工具のメスやハサミにも使用され、ステンレスよりもさらに金属アレルギーの発症率が低くなるように作られたものです。

ステンレスの魅力

鉄、ニッケル、クロムの合金であるステンレスは、その素材だけ見ると金属アレルギーを起こしやすいと思われがちですが、耐食性に優れた構造により金属アレルギーを起こしにくくなっています。高すぎない価格と、くすみにくく耐久性に優れ、長く利用できるのが魅力。メタリックな質感が好きな方にも好まれます。

ステンレスのデメリット

シルバーと似た色の金属ですが、シルバーと比べるとピカピカしすぎていて、チープに見えてしまうことがあります。また安価な素材なので、資産価値もありません。さらに、非常に硬いのでリメイクしにくいという点も残念なポイントです。

見分けるには刻印をチェック!

アクセサリーの素材を見分けたい場合は、刻印を見ると解決することがあります。刻印とは、指輪の内側やネックレスの金具、ピアスの本体裏側などをよく見ると刻まれていることがある小さな文字のこと。一般的には貴金属の多くに刻印が入っており、合金で刻印が入っているのはごくわずかです。刻印には以下のようなものがあります。

 

<貴金属の刻印の一例>

  • ゴールド:K18・K14・K10
  • シルバー:SILVER・SV・SV950・SV925
  • プラチナ:Pt1000・Pt950・Pt900・Pt850
  • 「K24GP」「K24GF」:純金のメッキ(GP=Gold Peint、GF=Gold Filled)

 

<合金の刻印の一例>

  • チタン:Ti
  • サージカルステンレス:316L

素材にも注目してアクセサリーを選ぼう

アクセサリーの素材として使用される、代表的な金属を紹介しました。それぞれに個性があり、金属には奥深い魅力があるということがわかっていただけたのではないでしょうか?ぜひ今後は素材にも注目してアクセサリーを選んでみてください。また、当店のアクセサリーの商品詳細ページには各アイテムの素材を記載していますので、そちらもチェックしてくださいね。

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