授業参観に適したアクセサリー・服装は？

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幼稚園や小学校で時々開かれる授業参観。子供達の学校での様子を見られるのは嬉しいものの、何を着ていけば良いのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、授業参観のママに適したアクセサリーや服装のマナーを紹介します。マナーを押さえつつおしゃれをして行きたい方はぜひ参考にしてください。

授業参観・参観日の服装マナー

まずは、授業参観・参観日の基本的な服装マナーを見てまきましょう。

オフィスカジュアルな服装が最適

授業参観・参観日は学校行事のひとつなので、カジュアルな服装はあまりふさわしくありません。かといってフォーマルな場でもないので、かっちりしすぎても変に目立ってしまいます。ブラウスや襟付きシャツ、パンツやスカートなど、いつもよりキレイめなオフィスカジュアルな服装が最適です。

露出・ボディラインの強調は控えて

学校は教育の場ですので、ミニスカートなどの露出度の高い服装やぴったりした服はふさわしくありません。他の親御さんや先生から白い目で見られる可能性もあるので、注意しましょう。

香水は控えめに

普段から香水をつける人や、きちんとした場だから身だしなみとして香水をつけるという方も多いでしょう。しかし、授業参観の日は香水の量を控えめにするべきです。狭い教室に大勢の親御さんと子供たちが集まるので、きつい香水の匂いは周囲の迷惑になってしまいます。人工的な匂いに敏感な人や、アレルギー症状を起こす「化学物質過敏症」のお子さんがいる可能性なども考えてみましょう。

非常識？授業参観・参観日に避けたいアクセサリー

続いて、授業参観・参観日の時には避けたいアクセサリーのマナーを紹介します。普段の日常で身につけると素敵なアクセサリーでも、授業参観のような場面では非常識になってしまうものもありますので、以下のようなものは学校に付けていくのは控えましょう。

大ぶりモチーフのアクセサリー

大きなモチーフのピアスやネックレスは目を引きやすく、悪目立ちしてしまいます。授業参観の主役は子供たち。主役を引き立たせるにも、大ぶりのアクセサリーは避けることをおすすめします。

チョーカー・カチューシャなど、教室の雰囲気に合わないもの

チョーカー、カチューシャなど、オフィスカジュアルの装いに合わないアクセサリーは、教室の雰囲気に合いません。教室は教育の場なので、必要以上に着飾るのは控え、身につけるのはネックレスやピアスなど定番のアイテムのみにするのがおすすめです。

ゴツいシルバーアクセサリー

ゴツいシルバーアクセサリーは、ギラギラしてちょっと怖い印象。あえて大人の女性がつけるのが素敵なシーンもありますが、教室には不向きです。もう少し上品な印象を与えるアクセサリーを意識しましょう。

きらびやかな光り物ジュエリー

宝石などの光り物がついたジュエリーは、嫌味な印象を与えてしまう可能性があります。「自慢したいの？」と思われてしまったり、派手だと思われたりすることも。また、太陽の光が反射してピカピカしてしまうというのも、光り物ジュエリーがふさわしくない理由のひとつです。

授業参観におすすめのアクセサリー

最後に、授業参観の時におすすめのアクセサリーを紹介します。迷った時は参考にしてくださいね。

【耳元】モチーフの小さなピアス・イヤリング

耳元のアクセサリーは、顔の印象をパッと華やかにしてくれます。授業参観では、モチーフが小さめで品のあるものがおすすめ。パールや一粒のビジュー、金・銀のシンプルなものが大人っぽくて素敵です。

【首元】程よい長さの金・銀・パールのネックレス

首元のネックレスは、コーディネートを引き締める存在。長すぎるとインパクトがあり過ぎたり、カジュアルになり過ぎたりするので、程よい標準的な長さの40〜45cmほどのネックレスがおすすめです。チャームは金・銀のシンプルなものかパールがおすすめ。輝きが控えめの宝石も良いでしょう。

授業参観はアクセサリーでさりげなく大人なおしゃれをしよう

授業参観の時に身につける服装＆アクセサリーのマナーを紹介しました。特にアクセサリーは、派手なものや華美なものはふさわしくありませんが、さりげなく上品なものならキレイめなコーディネートを華やかにしてくれます。ピアスやネックレスを身につけて、大人なおしゃれをして教室へ行きましょう！